2009年1月3日土曜日
蛇にピアス [DVD]
吉高由里子さんが脱いだ事で話題になった作品ですが、それに見合った以上のセンスや作品に対する思いが詰まった作品です。
冒頭の渋谷でボディービルダーの山岸さんが映ったときに蜷川監督のセンスを確信しました。
ボディビルダーとしてアメリカで戦うには体をより美しくみせる為に薬物を使わなくてはならず、まさに「身体改造」の分野で戦う戦士をここで使うとは。
役者陣も奮闘していて主演の吉高さんは役柄はふらふら揺れてる感じだけど、演技は最後までブレてなくて良かったし、ARATAさんの演技も(個人的にはピンポンのスマイルみたいな役をまたやって欲しいけど)良かったです。
ただ、吉高さんの裸目当てだったり、興味本位の人は後悔するかもしれません。
演技力と年齢以上の色気を持っている人なのでそういうシーンの興奮度は高いですが、作品が作品なだけに目を瞑りたくなるようなシーンも多々ありますので。
事実、映画館で僕が見た時に明らかにソレ目当てな(笑)男子高校生グループが気分悪そうにしてました。
観るのに体力がいる作品なので映画を鑑賞する事に正面から向き合える人か原作が好きな人ならきっと気に入る作品だと思います。
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