2008年12月23日火曜日

ウォンテッド リミテッド・バージョン [DVD]




この映画が公開された時、

‘マトリックス’以来の映像革命!!

といった宣伝文句が付けられていました。

ここでマトリックスを出すのが正しいのかどうかは分かりませんが、

とにもかくにも本作の映像美(スローモーション等含む)は見事で、

アクションシーンは特に、とても斬新に仕上がっていると思いました。

監督はロシア人で、国内で‘ナイトウォッチ’等をヒットさせた人物だと知って、納得。

平凡だった主人公が一流のスナイパーになっていく過程が描かれるストーリーも、

観ていて最高に爽快です。



そんな本作は、VFXが全体の大部分を占めているので、

演じる俳優たちもそれに劣ってしまう人たちでは、

この映画は成功しなかったんじゃないかと思います。

しかし、本作ではその心配も無用。

平凡な会社員から、やがて一流のスナイパーへと変貌していく主人公ウェスリーの、

その過程を、持ち前の演技力で見事に演じきったジェームズ・マカヴォイは最高にクール。

そのウェスリーをスナイパーの道へと導くのは、

アンジェリーナ・ジョリー演じる、フォックス。

セクシーという言葉では足らない程の美しさを見事に体現していました。

彼女がスクリーンに出てきたときの、あの凄みのある雰囲気。

彼女だからこそ出来た役だったと思います。

そしてそのスナイパー集団のボスに、重鎮モーガン・フリーマン。

ジェントルに物静かに喋る姿が、最高にカッコいい。


このように、

監督が作り上げたこの映画の世界観と斬新な映像、

そして魅力あるキャスト達のパフォーマンスで、

思い切り楽しめる映画になっていると思います。

DVDで繰り返し鑑賞出来るのが、とても嬉しいです。

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